企業理念

 情報技術の社会的貢献の一つとして、システム導入により、基幹業務の標準化・簡素化に成功した企業が多く挙げられることではないでしょうか。

 もはや何らのシステムも必要としない業種はそうそう見かけませんが、今後、数々の技術的な統合・淘汰・出現を繰り返しながら、この分野の向かう方向は、間違いなく多様化と専門化でしょう。

 具体的にはシステムのパッケージ化や、業務そのものに於いても標準化が進み、近年のオープンソース化や、無償アプリケーションといった開発形態の台頭などは既に有意義な成功を収めているように、開発資産の再利用や共有化などの仕組みがさらに発展するでしょう。

 多様化する技術の中、的確な専門性を実現するには、またグローバルな視点からの考察も不可欠です。この過渡期に、柔軟な選択眼なくして、真に情報技術の取捨選択はできません。

 移り変わる社会、技術の中で、先端を行くことが必須の命題であるということの傍ら、何を拠り所に企業として存在すればよいか。いつまでも変わらないものが見出せれば、迷うことなく猛進すればよいのですが、この分野で、一体どこの国の先進企業がそのような場所に甘んじて鎮座できるでしょうか。

 だからこそ私達は、普遍的な企業理念を掲げたいのです。それは時に太古の歴史に学び、時に私達が存在し得ない未来に思いを馳せ、何が最良なのかを常に問うていくことに他なりません。

 次は、私達が信頼される技術者集団であり続けるための、基本的な理念です。
 私達は、情報技術に対する深い興味を持ち、主体的に行動します。
 私達は、チームワークを大切にし、フットワーク良く活動します。
 私達は、謙虚に、最良の解決策を見極め、確信に基づいて行動します。
 私達は、社会的責任を全うします。